2005年04月30日
ノニの濃縮?エキス?
テレビでソフトカプセルの半分から「トローッ」と、薬が流れ出る風邪薬のコーマーシャルを見かけますが、実はアレはほとんどヤラセです。(`・ω・´)
実際はあのようにトローッとしていません。
ソフトカプセル化にするためには、水分を極力なくしなければならないのに、トロトロした成分を半分ずつのカプセルでくっつけて作ることは至難の業です。
まぁ、ここで目的の違う製薬会社のソフトカプセルのことをいっても仕方ないのですが・・・。
それは出来ないにしても、ノニ果汁を濃縮したら多く入れ込むことが出来きるかもしれないと思いました。
M「濃縮ねー。うーん、ちょっと待ってよ。」
ここでまた一つの疑問が発生しました。
それは、熱を利用して水分を飛ばす濃縮方法ですが、ノニ果汁もそのようにしても問題はないのだろうか?
仮に計算上で何十倍に濃縮してもそれが栄養やビタミンなどが熱によって減少したり、なくなってしまうのなら意味のないことではないのだろうか?
そうなんですね。
健康食品は、薬ではありませんから病気を治すという定義は使えません。
(中には効果・効能を謳ったり、ノニジュースを買えばもれなく小冊子1冊プレゼント!などとコンプライアンスしないお店もありますが・・・。)
ですから、あくまでも栄養を補う、という観点で作らなければなりません。
M「多分、いや絶対栄養成分は破壊されてしまう。やはり、濃縮は止めよう。」
でもそうなると、果汁として1粒に入れれる量は限られてくるんですね。
またまた、考え込んでしまいました。
M「これじゃー、出来にゃぁーぜよ!」
その時に、コエンザイムQ10という見出しを見つけまして、◎.◎?
毎日考え込む鉄仮面が、満面の笑みに変わったのでした。\(^o^)/
そこに逆点のシナリオは用意されていようとは・・・。
続く
Mr.ノニ
−追伸−
5月1日から4日までブログはお休みします。
その間?
「チャージしてまんねん。」(笑)
2005年04月29日
簡単、簡単!ソフトカプセルなら簡単。
M「なぁ〜んだ、答えが出てしまえば物事は簡単じゃないか。後はそれにそって作るだけ♪〜」
まぁ、こんな感じで6年間にノニジュース7種類にヒッポジュース、ノニパウダー、ノニ化粧品など20種類くらい商品を開発してきたんですけどね。
Mr.Noniが新しい商品を考え付くとき、一番大切にしているの『ひらめき』なのです。
多分、商品を開発したり、何かの発見をする方々も意外にひらめきを重視しているかも知れませんね。
Mr.Noniはよく電車の広告を見たり、町で看板を見たり、新聞の広告も一通り目を通します。
多分、新聞を読むよりチラシを真剣に見ているかもしれません(笑)
ちょっと主婦入っています(爆笑)
その時のデザインや字体、配色を頭のどこかにチラッと入れておくのです。
それを沢山詰め込んで時々シャッフルします。何かシェイクのようですね。(^o^)プッ!
そして出てきた何かを必ずメモするんです。
もうそのノートには、今となっては訳が分からない言葉や意味不明の絵がなぐり書きでいっぱいなんです。
でもそれがジュースのラベルのデザインの元ネタになったり、あるときはジェルの配合成分になったりしているんです。
ということで早速、ソフトカプセルの開発に取り掛かりました。
要するにカプセルの中にノニを入れれはいいんですから・・・。
「だめだこりゃ。」に気付くのに時間は掛かりませんでした。
ソフトカプセルは元々あぶら系のものを詰め込むものなのです。
水分が多いと充填できないんです。
しかも、ノニ果汁を100%にしようと思ったのですが、オイルと混ぜ合わせないとソフトカプセルに出来ないのです。
どうすりゃ〜いいがや。( ̄0 ̄*)オゥ ノオゥー!!
続く
Mr.ノニ