Mr.ノニの大爆笑ブログ [１６]

そのプランとは？
販売の目的や価格です。

事業とまで大袈裟なことはいいませんが、商売は必ず目的が必要なのです。
的（まと）を決めてそれを目指さなければなりません。
自分はこの仕事で何をしたいのか！をハッキリ明確にしておかなければなリません。
よく、金持ちになりたい、儲けていい車を買いたい、有名になりたいなどを夢見て商売の道に入ってくる 人がいますが、“商売をなめちゃいかんぜよ”。と言いたいですね。
そんな人は必ず失敗します。
それはアルバイトや腰掛の仕事ならそれでもいいでしょう。
しかし、我々は人の健康に関わる大切な仕事です。
途中でお金が儲けたからといって寄り道している暇はないんです。

あらっ、ちょっと熱くなってしまいました・・・。(*´Ｕ｀*)

2005年03月04日号でお送りしました【ノニの品質基準について】
でも掲載しましたが、このハワイノニジュースを評価をしてみました。

�@アメリカ経由のＪＡＳ認定は論外として、その産地や国でオーガニックの認定がされているかどうか。
�A認定書が掲載されているかどうか
�B糖度や風味、透明感などの差はどうなのか
�C生産者や製造工場の説明や記載があるかどうか
�D不味いノニか美味しいノニか
�E栄養成分表など分析をしているかどうか

まずは�@についてはこの規定から大きくそれています。
といいましてもここの地では難しいものがあります。
オーガニックの生産の原則に『土に化学的に合成された肥料及び農薬の 使用を避けることを基本』とありますが、ここは土じゃなく溶岩ですから 何か、不利のような気がしますけどね。
まぁ、いずれにしてもオーガニックには認定されていません。

�A当然、認定書はありません。

�Bサンプルを飲む限り糖度はゼロに近かったです。
風味はどこのノニも似たり寄ったりなのですが、Mr.Noniに掛かればそうではないのですね。
上品な匂いとエグイ匂いがあるのです。
その点ここのノニジュースは後者でした。
透明感ゼロ。澱が多過ぎます。これでは充填後の保管が長引きますと酸味につながり飲みにくくなります。
ということはここのノニジュースは大量に仕入れはしないで、短期勝負だな・・・。

�Cここが一つの問題点なのですね。営業の担当者（画像）は会って少しですが、話し合いをしましたが、 オーナーとはお会いできませんでした。
製造工場がどこにあるのかも教えてくれませんでした。　(｀・ω・´)怒っとんぞ！
後に画像を送ってもらいましたが、Mr.Noniが満足するものではありませんでした。
ここが評価を一番下げた点です。

�D不味い。この一言。

�Eについては、実際に輸入をして充填したノニジュースを栄養分析表とアミノ酸は弊社の方針で全て分析 して情報を公開することにしていますので、含有がどうであれ掲載しますので、クリアーです。

勿論、輸入コストや間接税、通関費用や充填加工代、ラベルの作成費などを算出して会社の利益を考えて 売価というものを設定するのですが、このノニ事業に関しては、この�@〜�Eまでを最重視しています。

「う〜ん。これは難しいなー、話題性ではマンガイアより上だけどなー・・・。」
ということでこの価格については、帰国してから決めることにしました。

明日はいよいよ、ここを離れるんだな・・・と思いながら( ~−ω−~)ｚｚｚ〜