2005年02月18日
ノニジュースの新商品を作るぞー。
ドタバタしながらでもノニの将来を描いていましたね。
これで成功したらノニの形のビルを建てるぞ、とか瓶もオリジナルにしようとか
全国各地に事務所を設けて大きく展開しようなどなど・・・。
この頃になると他社でもノニジュースを販売してくる会社がポツポツと増えてきました。
確かこの時点で5社くらいだったと思います。
私は「ともかくこのノニジュース第一号を出せば我が社にとって呼び水(きっかけ)になる。」と考えていました。
即ち第二号ノニジュースを世に送り出すことができるのではないだろうか。
ほとんどのノニジュースは各社から1種類多くって2種類しか発売していません。
しかし、1種類では需要を伸ばすことにやがて限界が来るだろうと感じ取っていたのです。
そこでまず今のノニジュースをどうやったらバージョンアップが出来るのか、よりお客様が求めるノニジュースに
するためにはどうしたらいいのか、ということを真剣に考え始めていました。
それともう一点、子供にもノニジュースを飲ますことは出来ないものか、といったこともです。
まずあることをヒントにノニから種を取り出し、それを洗浄乾燥し、細かい粒子にしてそれをノニを発酵させる時に
一緒に入れて熟成させていけば“パワーのあるノニジュース”になるのではないだろうか、と。
元々種に一番力があるのですから、味さえ変らなければ、今のノニジュースの一つ上を行くハイグレードの
ノニジュースが出来ると考えたのです。
いろいろ、製造側(クック諸島)と入れるタイミング、配合量、いつの時点の種がいいのか、などを相談をしながらようやく完成しました。
それが現在にも引き継がれています【マンガイア ゴールド】なのです。
このハイグレードのノニジュースは本当にヒットしましたね。
子供用ノニジュースは本当に苦労しました。
それは飲みやすくするために他の果汁と混ぜなければならなかったからです。
しかし、他の果汁は防腐剤やPH調整剤、着色料などの化学物質が混入されています。
それでは何の為に、子供に飲ませるのか意味が無いですよね。
そこで考えたのが飴玉です。
ノニ飴です。ジュースが無理ならこれしかない、と思ったのです。
試作品を作ってテストしましたが、「でもちょっと待てよ、今時の子供は飴はどうかなー。」
それに飴はかなりの高温で作るんです。
「そうなるとノニの成分は完全になくなるでしょう。」という担当者の方からも言われ結局断念しました。
でも望みは捨てないでいつか作って見せるぞ!という気持ちは持ち続けていました。
その念願が叶叶ったのは、それから5年の月日が経ちました。
私が独立して神戸に来てから完成したのです。
そのノニジュースの相方が“ヒッポ”なのです。
ノニとヒッポの相性は素晴らしく、ノニインターグループでは最近、ノニ&ヒッポのミックスが流行っています。
それに少し、ハチミツを入れたのがキッズノニジュースなのです。
2月20日からキッズノニジュースのキャンペーンを実施しますので是非HPの方もご覧下さい。
あっ、そうそうちなみに4月から新ノニジュースが登場します。ウヒヒヒッ。お楽しみに!
Mr.ノニ
2005年02月17日
発送にてんてこ舞い
最近、発送が多くブログの時間が取れませでした。
今日も1日で2トン分(2,000本)を梱包して発送の仕事に追われて、やっといま終わりました。
もうクタクタです。
でもここで終わるわけには行かないので今日は面白いお話を一席。
昨日、Mr.Noniの父ことMr.Noni.Gからノニの注文FAXが「ズズズーッ」と流れてきました。
その注文書には
1.ゴールデン 24本
2.エレクセント 24本
3.ピーポー 12本
???
「なんやねーん!何べん教えたら自分の息子の商品名覚えるんじゃー。」
「エクセレント、といいやすいのに何でエレクセントという舌噛みそうな、もう一回言ってみぃ、
と言われていえないような名前を使う?」
「何でゴールデンなのよ、その続きをレトリバーって言いたくなるやろう。」
「ヒッポがピーポーって救急車じゃないんだから。」
あらっ?失礼しました。ついつい身内の会話になってしまいました。
これがMR.Noni.G
Gの意味ですか?
これはグランドファザーの省略ではなく、爺さんのGです。
でもこのG、毎月60本は販売するんです。
北海道の人口5,000人のチョー田舎で。
Mr.ノニ