Mr.ノニの大爆笑ブログ [１４]

マイケルは、いま起きたことが現実と理解が出来ず、あっけにとられたのか、自信を持っていたノニを否定されて 怒ったのか分かりませんが、マンガイアノニジュースを飲んでかなり衝撃を受けたことは事実でした。
呆然自失でもしたのでしょう。
でも仕方ないですね。
これが現状ですから。
というように販売店だけではなく、他国の製造者にも最「恐」のノニジュースなのです。

その後も彼と会うことはありませんでした。「残念ー！！」
と言ってもこちらは見積もり通り前金で支払ってマズイけどそのノニを受け取り、販売するだけですからそれで いいんですけどね。
工場も見せてくれない、生産者はしょぼくれる、ですから価格は決まったようなものです。

そうと決まれば、最終日は観光をするしかないですね。
ハワイ島で一番有名なボルケーノ・ツアーにＧＯ！！＾し＾
前からキラウエア火山のことは知っていましたので一度見てみたかったのです。

ということで今日が最後の夜ということか・・・。
何だか日本食が食べたくなってきたなー。
M「この町に日本食を食べれるお店はありますか？」とフロントに聞いたところ日本人が経営しているお寿司屋さん があるというではありませんか。
よーし、そこでお腹いっぱい寿司を食べに行こう！＼(^o^)／
それにしても明日のツアー楽しみだなー、とお寿司を食べながらビールをガブガブ飲んで爆睡のMr.Noniでした。
( ~−ω−~)ｚｚｚ〜

翌日。

M「やっぱり雨」（； ´Д｀）・・・あぁ・・・
本当に雨が降る町です。
迎えに来たバスに乗り込みダウンタウンを通り、一番先に向かったのがアカカの滝でした。

２６日（土）に更新をしようと思いましたが、講演の依頼と原稿書きで予定が詰まってしまいまして お休みしました。ｍ(__)ｍ

M「マイケル、このノニは不味いね。」
マ「いいえ、これがノニジュースです。」
まぁ、確かに土壌が溶岩だったらこんなもんか・・・。
M「ＯＫ。そうしたらこのノニを持って一度ホテルに戻ろう。今回マンガイア ノニジュースを持ってきているんだ。」
マ「私もあなたのノニを飲んでみたいです。私のノニの方がいいと思っていますから。」

Mr.Noni、ほくそ笑む。（性格悪りー）

♪歩こう、歩こう、私は元気〜。歩くの大好き〜。どんどん行こう〜♪
ホテル到着
M「これがマンガイア ゴールド。」
マ「凄いラベルのデザインがいいですね。誰がデザインしたの？」
M「私のデザイナーだよ。高級ブランディーのイメージで作ってもらったんだ。早速飲んでみて。」
マイケルは何やら上から眺めたり、匂いで嗅いでいました。「ウーン。クンクン、ゴクン。」
マ「・・・・。」ここで１分沈黙が続きました。

マ「これはノニジュースじゃない！」と、いままでとはうって変わって顔を真っ赤にして怒るではないですか。
マ「こんな美味しい、甘いノニジュースは有り得ない！何か入っているの？」
M「ワハハハハハハハハッ、ワレワレハ ウチュウジンダ。」じゃなく、
M「ワハハハハハハハハッ、ビックリした？何も入っているわけがないじゃないか、
ちゃんと１００％と書い てあるだろう？何故美味しいか分かる？」
ここでいくら説明しても彼は理解をしようとせず、ショックで帰ってしまいました
(￣ ^ ￣ o) プィッ!
一緒に立ち会った彼の会社のスタッフに聞いてみました。
M「マイケルは他国のノニを勉強したり、ノニジュースを飲んだことがありますか？」

ス「いいえ、仕事が忙しいんであまり飲んだことはないと思います。」
M「我々は、自分のノニが良いからといっても安息の日々はないんですよ。もっと勉強しないといけませんね。」
ス「でも彼なりに勉強していますから。」
M「そうですか・・・(。・・。)(。．．。)」

ノニの中の蛙、大海を知らず