マカ「ちっ、ちょっとー！で・て・る・・・。というか見せてる、、、」
ノニ「ｇ＠みれ゜べ゜こみのこらまらぜぎ゛゜りもきもれままら、ピーーーーーーー、これって放送禁止用語か？」これってやばくない？
ノニ「これはお前も出せ！っと訴えているのかなー、それともこの道は通さんぞ！と威嚇しているのかなー。。。」
マカ「でも怒っているようには見えないよねー。」

ノニ「猿というのは移動の際に、若い猿たちが移動を始め、続いて大人のオスとメス、次に親子の順に並ぶんやって。その移動の途中の若いカップルかもしれないよねー。」
ここで我々はお○○○んを引っ込めるまで道路の真ん中で待つことにしました。
ノニ「あ〜っ、あの猿には参っちゃうなー、餌くれ、なら分かるけどなぁー。ほんでもここから先に進まないことを祈るしかないけどね。」
マカ「今、横から音しなかった？ガサガサって。」
ノニ「おいおい、不気味なことを言うなよー、段々ビビッてきたやんかー。この島はまだ発見されていない動物がいそうだなー。おい、どうするカネゴンが出てきたら！？」
「それって凄く古くない？ウルトラマンだった？」

ここでカネゴンを説明しよう。 『ウルトラＱ』に登場したコインの怪獣。 元々はお金を集めるのが趣味という少年が、お金の音がする不思議な繭に吸い込まれ、翌朝目が覚めるとカネゴンになっていたという設定。

マカ「ところで何でカネゴン何ですか？」
ノニ「ヌゥッハッハッハッハッ、私がカネゴンじゃぁ〜、お金頂戴！」

そこに現れたのは“鹿”でした。

屋久島にいる鹿だから猿同様「屋久鹿」というのだそうです。
それにしてもこういう所に来ると思うのですが、小動物なら船に紛れ込んで島に住み着くということは想像できますが、 中型の鹿なんぞどこから一体やってきたのでしょう・・・。
オイラが考えるもっと以前から（いや、大昔から）住み着いていたのでしょうが、じゃあそのもっともっと以前（大昔のそのまた大昔、、、、大昔、大昔、屋久島と島に（笑））はどこから来たのか？と掘り下げたくなるような 何か進化していないようなナチュラルボディーなんですよねー。いつも動物園で見る鹿よりふた回り小さいんですよ。

しかも表情も可愛らしく、猿と同じように驚く様子もなく「お宅どこから来たの？」という顔して草を食べているのです。
でもこの屋久鹿、天敵がいないせいか数がドンドン増え、森の草（シダ類）などを食べ荒らし、森の生態系に影響が出てきているようです。

それにしてもこの屋久島山は「洋上のアルプス」と呼ばれ、多くの植物種が自生していることから
「東洋のガラパゴス」ともいわれています。

続く