アイツタキ(Aitutaki)島ノニジュース
アイツタキ(Aitutaki)島とは、南太平洋ニュージーランド領クック諸島(首都Avarua)内にある島です。
クック諸島は、フィジーとタヒチの間に位置し、15の島々から形成されています。
ほとんどの島は火山によって海底3,000m〜5,000mの深さから隆起してできた環礁島です。
アイツタキは、面積18.3Ku 人口約2,300人ララトンガから北へ200km離れています。
島の周囲には21の小島がありアイツタキ環礁(リーフ)を結成しています。
その環礁を目当てに海外から多くの観光客が島を訪れます。
ララトンガの1年後にニュージーランド編入しています。
この度、マンガイア島に続きアイツタキ島のノニジュースを取り扱うことになりました。
クック諸島の各島々で収穫されるノニは全て同じではありません。気候や環境で大きく違ってきます。
また熟成・発酵方法もそれぞれ違いますのでノニジュースになる段階で味や糖度などは様々です。
勿論、アイツタキ産とマンガイア産とでは味や糖度が全く違います。
アイツタキ産ノニジュースはどちらかと言えば濃厚タイプです。
マンガイア産ノニジュースの製造はニュージーランドの大きな工場で圧搾しているのに対してアイツタキのノニジュースは現地で圧搾を行っています。
糖度8.4度の美味しく、フルーティーな香りはお子様からお年寄りまで飲めます。
※アイツが来た!ではありません。アイツタキです。(笑)
HACCP方式による衛生管理と工程
HACCP方式(Hazard Analysis Critical Control Point Systemの略でハサップまたはハセップと呼ばれていることが多いです。)
は1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法です。
この方式は国連の国連食糧農業機関と世界保健機構の合同機関である食品規格委員会から発表され各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
これまでの食品の安全性への考え方は、製造する環境を清潔にすれば安全な食品が製造できるであろうとの考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。
そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきました。
HACCP方式は、これらの考え方ややり方に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・
記録し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。
また生産者はノニに対してGAP手法を取り入れる事で安全確保のみならず、農業経営の改善・効率化の実現に繋がるものです。
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21の小島で形成されます! |
無農薬栽培のノニ農園です |
アイツタキのノニ農園です! |
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オーガニック認定ノニ果実 |
アイツタキ産 大きなノニ実 |
4ヶ月間熟成後出荷します |
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