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指宿の地で育つ ノニ の成長記録 「ノニ物語」
12月1日観察 天気晴/曇 10月1日にノニの様子を見に来て以来、丁度2ヶ月振りに指宿のノニたちとの再会しました。♪ d(⌒o⌒)b♪ 神戸にいるときも仕事で海外に行くことも多いのですが、どこにいてもいつも「ノニたちは寒くないかなー、枯れていないかなー」と気がかりでした。 本来は暖かくなってから植えようと思っていたのですが、あえてこの時期を選び冬を乗り越えてもらおうと思ったのです。幸い今年は暖冬傾向ということでノニにはラッキーだったかな?とつい気 持ちが緩んでしまうのです。 山川に着くや否や早速ノニ畑を見に行ったのですが、遠くから見えたノニは弱々しくも健気に頑張っていたのです。一番成長が遅いノニJrを覗き込むと「おや?新芽?」 「頑張ってるやんー!」とついノニに語り掛けてしまいました。(笑)しかも葉の状態も良く、ツヤツヤしていました。 ノニは非常に生命力が強く、成長が早い果実でなのす。7〜8mmの種から、わずか9ヵ月ほどで1mほどに成長し、年中実をつけます。 即ち、枝に花が咲いている状態、実をつけた状態、熟して落ちそうなノニなどが同時にできます。ポリネシアではそれが年に3〜4回実をつけるそうです。 ノニの北限といわれてきた石垣島ではそうはいかず、年に1回くらいしか実が生りません。いくら地熱で土が暖められている指宿でも年に1回しか実をつけれないでしょうねー。 まぁ、こうして眺めると2ヶ月前のノニととなんら変化は感じられませんねぇー。と言っても向こうの端までノニが40本ほ ど植えているので見えないといえばそれまでですが・・・。 本来はウコンの葉も枯れ始める時期ですからノ二にも相当堪えているとは思うのですが・・・。寒さはこれから本番ですから、なんとしても頑張ってもらいたいですね。 枯れることを想定はして念のためにもう一ヶ所でノニの栽培をしてもらっています。2年経って駄目でした〜!!では仕事に
なりませんからね。 こちらはまだ幼木です。まだお兄さんノ二とは一緒に植えれないほど小さくて細々としています。外に出すにはまだ時間が掛かりそうです。 体力(笑)がつくまで少しこうしてビニールハウスの中で育てることにしました。来年の夏頃には30cm以上は伸びるでしょうからその頃は多分大丈夫でしょうー! これらは実生といいまして全部種を植えてそこから発芽さ栽培しているのでここまで来るのに結構時間が掛かるのです。次はいつ会えるかな?1月2月は忙しいから3月かなー?それまで葉っぱは残っているかな・・・。
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