■東灘だんじり祭り
今年も5月4、5日とだんじり祭りが行われました。 祭りの時、天から降りてくる神は山や高い樹木を利用すると考えられていたことから それに模した山車を造り、神の鎮座する場所にしたというのがだんじり祭りのいい伝えです。
だんじり1台には、大人、子供合わせて約200人前後で運行しています。
阪急、阪神の御影駅前などで揃い踏み、並んでパレードをすることで、更に盛り上がります。 |
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■岸和田だんじり祭り
「だんじり」は、東灘区だけでなく、泉州・河内や大阪、奈良など、関西一円の祭の形態として、広く存在しています。
御影だんじりが山車が特徴でゆっくり押しながら進んで行きますが、岸和田は慎重に曲がるのではなく、
勢いよく走りながら直角に向きを変えます。それを「やりまわし」といって見物者の見所になっています。
御影だんじりと時期が異なり毎年秋に行われます。 |