御影だんじり2008

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■東灘だんじり祭り

今年も5月4、5日とだんじり祭りが行われました。
この祭りは毎年5月のはじめに盛大に行われています。
神戸市では東灘区のだんじりが一番盛んといわれています。
それはだんじりの花形『地車』が神戸全体に43台ある中、東灘に31台あることでその規模を伺いとることができます。

祭りの時、天から降りてくる神は山や高い樹木を利用すると考えられていたことから それに模した山車を造り、神の鎮座する場所にしたというのがだんじり祭りのいい伝えです。

だんじり1台には、大人、子供合わせて約200人前後で運行しています。
引張る役だけではなく、お囃子や役員、まかない係など多くの方々で成り立っています。

阪急、阪神の御影駅前などで揃い踏み、並んでパレードをすることで、更に盛り上がります。
今年は連休の晴天とあって、多くの見物人で賑わいました。

御影だんじり2008
今年もだんじり祭りが始まりました! 今年はオフィスから見学
   
だんじりの全貌が明らかになってきました! お兄ちゃん、いいやん!
   
豪華絢爛 あ〜っ、行っちゃった・・・。
   

■岸和田だんじり祭り

「だんじり」は、東灘区だけでなく、泉州・河内や大阪、奈良など、関西一円の祭の形態として、広く存在しています。
「岸和田だんじり祭」は、1703年岸和田藩主岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、 あわやひえなどの5つの穀物がたくさん取れるように祈願したことが始まりと伝えられています。

御影だんじりが山車が特徴でゆっくり押しながら進んで行きますが、岸和田は慎重に曲がるのではなく、 勢いよく走りながら直角に向きを変えます。それを「やりまわし」といって見物者の見所になっています。
それにしてもだんじりの『地車』が約4トン位ですから危険が伴います。

御影だんじりと時期が異なり毎年秋に行われます。
約300年の歴史と伝統を誇り全国的にも知名度が高く、日本を代表する祭りの一つです。
最大の神事『宮入り』が岸城神社・岸和田天神宮・弥栄神社で行われ、クライマックスに達します。