鹿による食害について

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鹿による食害について

冬になると木を食べてしまいます。

エゾシカによる数々の被害が報告されていますが、何故こんなにエゾ鹿が増えたのでしょうか?まず一番言えることは天敵であるエゾ狼の絶滅です。これは明治時代に大雪でエゾ鹿が激減した時に、狼が食べる餌がなく、農民の家畜を襲い始めたので人間が徹底的に駆除し絶滅まで追いやったとなっています。次にハンターの減少です。鹿を捕まえるハンターが減少したことによって、繁殖能力の優れたエゾ鹿が増え続けているのです。
それと最近では温暖化による冬期の積雪の減少が大きく作用しているとされています。

これは道東のみならず、西部などもともとエゾ鹿が多くなかった地域での新たな増加の要因にもなっているとされています。
なにしろ2歳以上の雌鹿の妊娠率は98%なわけですから放っておくと爆発的に増加します。
現在、知床でのエゾ鹿の生育数は推測1万頭以上とされています。その増えたエゾ鹿が深刻な農業被害と森林被害を引き起こしているのです。それに付け加え、エゾ鹿の飛び出しによる交通事故なども増えてきています。農業被害はご存じの通り鹿が畑に出てきて作物をムシャムシャと食べてしまうことです。

牛を飼っている地域では牧草が食べられ、畑作地帯では作物の穂先が食べられてしまうため作物が育たなくなります。

エゾシカによる自然木の食害状況

問題は森林被害です。北海道も南アルプスと同様です。
冬〜春先にかけて雪が降り、山にエサが少なく食べる物がなくなる時期には、飢えたエゾ鹿が樹皮をかじって食べるのです。
鹿自身の口が届く高さで外周をぐるっと綺麗に食べてしまいます。
結果として、春になり樹木は根から水分と栄養分を枝先まで運ぶのですが、その経路である樹皮が断ち切られているため木は枯れ、緑がだんだんと減りつつあります。
幹の全周にわたって樹皮をはがされているので維管束系が失われ枯死するのです。
知床岬の手前の森では立ち枯れた木々が目立っています。
知床五湖周辺でもはがされた樹皮が目立つなか、道路沿いなどでは樹皮にネットを巻いた木々も目立ちます。
知床半島周辺でも絶滅危惧種の植物は激減し、あるいは食べ尽くされ、まるで芝生のようになっています。

高さ約3mの金網フェンスに囲まれた区画がありますが、雄鹿はそれを悠々飛び越えてしまいます。又冬になると積雪でまたぐ位になり全く効果はありません。その周りには草を食べ続けるエゾシカの群れがいます。
一方で鹿が通る道は草・木・根が無くなったり枯れたりして地山が露出してきます。
そこに大雨などが降ると土砂流出になります。
高山植物で色華やかだった山肌が、鹿の食害と踏みつけにより裸地になっています。

そして何より一番の問題が『生態系が崩れる』ことです。ここには大きな被害が潜んでいます。
大きな影響を及ぼす恐れがあることから、2007年から2008年にかけての厳冬期、越冬地になっていて食害が深刻な知床岬で銃による捕獲がスタートしました。


当店のペットフードは全て北海道で生息している野生のエゾ鹿を加工して製品化しています。新鮮と安全性なら鹿肉!

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