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野生と飼育について

野生エゾ鹿

人が食べる鹿肉といえばハンターが四駆に犬を乗せて山奥まで入り、ライフル銃で鹿を撃った物を処理して市場に出ているものとばかり思っていました。即ち鹿肉は「野生鹿」ということですね。
ですから「鹿を飼育して人食として出荷しています。」と聞いたときはビックリしてしまいました。
担当者の方に何故人が食べる鹿をわざわざ罠を掛けて誘き寄せ、その鹿に3ヶ月も餌を与えながら飼育し、その鹿肉を製品化するのかを話を聞くことにしました。

冬の時期の鹿肉はどうなのでしょうか?

担当者「1月〜5月までは山では餌の植物が全て雪の下なのでありません。鹿たちは仕方なく樹皮をむしって食べたり、雪の浅い場所で足でかき分け前年の枯れ草をあさって食べています。
栄養状態は最悪となり、この時期のエゾ鹿は骨格がハッキリと分かるほどガリガリに痩せています。
アバラの脂身・モモの脂身はほとんど無い状態となります。尚かつ、成獣の雌はほぼ全頭が妊娠中のためお腹の胎児にも栄養を吸収されていきます。こんな状態の鹿肉を人が食べても美味しくはないと思います。
また、春の終わりから初夏の頃、出産・授乳となり、秋遅くまで授乳は続きます。
自然界で天敵の熊と人から身を守りながら移動移動を繰り返して捕食して行きます。」

では冬ではなく、狩猟時期に仕留めた鹿肉はどうなのですか?

担当者「秋は唯一肥れる時期ですが、熊にとっても猟期以外に鹿は熊にも襲われるため安定した精神状態と、健全な栄養状態を維持できているわけではないのです。常に警戒心を研ぎ澄ませて生きています。
山から取った旬な物が全て美味しいわけでは無いと思っています。食肉として食べるのには絶対的に肥育鹿だと思います。」

飼育鹿

野生鹿が人食に向かない理由は他にありますか?

担当者「契約ハンターさんには、のど元を切って現地で応急処置的に放血してもっています。一般のハンターさんは、手を加えずそのまま持ち込んでいただいております。2時間制限の基にあるのは、血抜きです。
それ以降となると血が固まり、不完全となります。ハンターさんへの指導は厳しく行っておりますが、山の中で鹿の屠体を吊り下げたりして血抜きするのは不可能です。どうしても血抜きの程度が完全とはいいにくくなります。
また、打撲などをしている鹿も多いです。かたや養鹿は電気ショックで気を失っているので心臓が動いている状態で吊して放血します。ポンプで血を放出するのと同じ原理です。そこが一番違うポイントです。」

では野生鹿をペット用にすることはどう思いますか?

担当者「それは大賛成です。元々犬は野生動物です。彼には草食動物(馬や鹿)などを集団で襲って肉や内臓を食べる事によって発酵物や食物酵素を栄養素として摂取していたのです。ですからいまのペットフード(ドライやウェット)は添加物や不適切な肉を使っているので食餌として適していないと思います。
その点、むしろ血抜きが不十分の鹿肉の方が犬たちは喜ぶのではないでしょうか。」

-総評-

野生鹿の肉はペット用に適していますが、人が食べる鹿肉は飼育された肉が一番美味しそうですね。
実際、飼育された鹿肉を食べてみましたが、匂いはほとんどなく牛ほど柔らかくはありませんが美味しいことが分かりました。こうして区別して製品化することはとてもいいことだと思います。


当店のペットフードは全て北海道で生息している野生のエゾ鹿を加工して製品化しています。新鮮と安全性なら鹿肉!

当店のペットフードは全て北海道で生息している野生のエゾ鹿を加工して製品化しています。新鮮と安全性なら鹿肉!