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犬はオオカミだった?

犬ではありません、オオカミです。

決定的ではありませんが、イヌ科動物の祖先からオオカミやジャッカル、野生犬などに分かれた 動物が進化をして現在の犬の原種となり、それを人間が家畜化したのが犬という説や分子系統学的研究では1万5千年以上前に東アジアでオオカミから分化した、という説もあります。
イヌ科に属するのは、以外に多くジャッカル・キツネ・コヨーテ・オオカミなど約35種に及びます。
その中でイヌのDNAの組成は、オオカミとほとんど変わらない点や遠吠えもそうですし、シベリアンハスキー犬などは、どうみてもオオカミに見えます。その点ではどちらかといえばオオカミから、という説が有力なのかもしれませんね。
だからといって人間がオオカミを積極的に飼い慣らしていったもの、と考えるのは間違っていると思います。
実際、犬の中にはおっとりしていたり、ほとんど吠えない犬や優しいタイプもいます。これはオオカミ系ではなく、祖先はジャッカルに近いかもしれません。このように犬には祖先が違うことも考えられると思います。
人間も、猿人から原人、旧人から現代人へと長い時間を掛けて進化してきのですから犬も同じように変わってきたのかもしれません。
そういう点では犬はどこからきたのか、と謎に満ちているといえます。
しかし、今の時代で考えつく事はあります。それは少なくても人間に飼われる前は野生犬であったという事です。

白い狼

野生犬には外見に特徴があります。
まず耳です。耳が「ピン」と立っていて鼻が長く尖がっています。尻尾も太く釣り針のような形をしています。体毛は薄茶色でこうした野生犬は、森で生息するのに適しているといえるのだそうです。
次に野生犬は群れをつくって生活していました。その群れにはオオカミと同じように秩序があることが分かっています。
獲物を発見すると、まず尻尾を立てて左右に振り仲間に合図を送ります。
そして集団で狩りを行うのですが、まずリーダーが先に食べます。
オーストラリアにはディンゴという動物がいまして原始的な犬と血縁関係があると考えている学者もいます。又、インドでは「パラヤ」と呼ばれている野生の犬がいます。
イスラエルで子供のオオカミと思われる1万2千年前の骨が人間の骨が寄り添うように発掘されました。危険なオオカミの横に埋葬されることは考えられませんから、その時点ですでにほぼ家畜化された犬の始まりでだったのかもしれません。野生の犬には飼い主はいませんが現実、人間社会の中で暮らしています。つまり、その時点で家畜化の初期段階といえると思います。 こうした野生の犬から人間と犬の最初の接点が分かるかもしれません。
それを考えると最近の犬たちは幸せなんだろうか?元気なんだろうか?と考えてしまいます。
人間にとって便利な添加物だらけのドライフードを与えている現状をどう考えますか?

犬?いいえオオカミです

犬?狼?

中国の陝西省西安市に山で傷だらけだった子犬を拾い犬と思って飼っていたら何と!オオカミだった、という飼い主もビックリしたニュースがありました。それは市民から「夜半の遠吠えがひどくて・・・。」と公安局に相談してことが発端となりました。警察官が駆けつけると、敷地内の草むらに中型犬ほどの大きさの犬?つながれていました。
よく見ると目つきは鋭く、オオカミに見えないこともない・・・。
でも飼い主には非常に馴れていて、しきりに甘える様子はどこの飼い犬とも変わりはなかったのです。
結局、野生動物管理所の鑑定を経て、この動物は見かけはシェパードと酷似していますがオオカミと判明したのです。野生動物の飼育には地元自治体林業部門への許可証取得申請が必要なので手放したそうです。